クワズイモ、救えるかも

今からおよそ2週間ほど前、弱り切ってしまったクワズイモを救うため、鉢密閉を試してみよう!という記事を投稿しました

そのクワズイモに動きが見られたので、その様子を記録していきます。

現在の様子

まずは写真をどうぞ。

クワズイモの新芽の様子
新芽の様子(2022年5月24日撮影)

ちょっと見づらいかもしれませんが、新芽が伸び始めているのが確認できました!やったぜ!

もともと伸びていた2枚の葉のうち一方は枯れてしまったのですが、こうして新芽が入れ替わるように生えてくれて、かなり安心しています。根っこがちゃんと動き出している証拠ですね。

残った方の葉も、以前はダランと垂れてしまっていたのですが、シャキッと自立できるほどに回復していました。

管理について

これまでの管理

この2週間の間、基本的には前回も紹介した熱帯植物栽培家の杉山拓巳さん考案の鉢密閉を施し、そのまま放置していました。

鉢密閉中に土が乾くようなこともなかったので、水やりもしていません。

置き場所は、レース越しに光がよく入る窓辺。時々様子を観察する程度で、ごく普通に管理をしていました。

鉢密閉の詳しい情報はコチラ(YouTube)

2週間経過したタイミングでやること

鉢密閉は2週間サイクルで行うとのこと。

なので、2週間が経ったタイミングで以下の処置を施しました。

  1. 鉢密閉を解く
  2. しっかり水やり
  3. 30分ほど水を切る
  4. 再びビニール等で鉢を密閉する

2週間ごとにこの手順を施すことで、植物の回復を試みます。

今後の管理

今後の管理についてですが、ひとまず鉢密閉2サイクル目が満了するまでは、これまで通りの管理を行う予定です。

ただし、すでに新芽が出てきているので、この子がすっかり健康に育っていくようなら、サイクルの途中でも鉢密閉を終了しようかな、と考えています。

鉢密閉を終了できたら、他の植物と同様に通常管理に移行して、薄めの液肥で栄養補給をしてやりたいですね。

おわりに

と言うことで、瀕死状態のクワズイモ、救えるかも!?という記事でした。

鉢密閉を施す前は本当に弱り切っていたので、もうダメかも知れないと思っていたのですが、そんなことはなかったですね。

鉢密閉、凄すぎる。

WOW

せっかく回復してくれたところで油断せず、このまま脱ICUといきたいところです。

クワズイモの今後の様子も、また投稿したいと思います。

ではでは、ここまで読んで下さりありがとうございました。

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